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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

2016/07/26(火曜日)車で走っていて気になったので・・・お城?

車で走っていると山の上に「お城?」これは何城だろうと調べたら・・・小牧山の小牧城というか資料館。せっかくなので見学!
当然お城の形をした資料館ですが、正式名称は「小牧歴史資料館」でも、もともとは由緒のあるお城があったようです。
小牧城は織田信長が築城したお城で、小牧・長久手の古戦場だそうです。
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結構な山道を登ります。暑いので大変・・・

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小牧山が戦前まで徳川家の所有だったんですね、昭和5年に小牧町に寄贈されたそうです。

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見晴らし最高!
すいませんまったく商品には関係ない話でした。お城つながりということで・・・・

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2016/07/20(水曜日)どこに漆喰を・・・なるほどこれもいいですねぇ~

販売店さんと話をしていると、近くで造園屋さんが城かべ漆喰使っているみたいよ、と教えて頂き早速に見に行ってきました。
文化財ではないですが、結構古い長屋門を改修しているらしいとのことで見に行ってみました。
現場に着くと、すごく個性的な石積みで面白い現場でした。
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城かべ漆喰はどこに使っているんですか?と聞いてみると
天井の軒裏に・・・壁じゃないんです。施工はこれからだそうですが、かっこいいですね!
完成したらまた見に行きます。

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イメージはこんな感じです。
城かべ漆喰が垂れた感じがいいですよね!

2016/07/13(水曜日)瑞黒の施工方法!

最近ご注文が増えている「瑞黒」ですが、まだまだ新しい商品でどのような方法が一番よいのか試行錯誤しております。
そこで今回は、土蔵の補修で瑞黒を使ってくれると言って下さった左官屋さんのご協力のもと瑞黒の施工方法を検証していただきました。

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近壁「瑞黒の硬さは?水は入れますか?」
お客様「今回は入れていません、硬いように思いましたが練り戻せばノロとして十分な軟らかさになりましたよ。」

近壁「下地は?」
お客様「砂漆喰で地を作って、しばらく完全乾燥しました。砂漆喰の仕上げでかなり精度を高めとかないと水引のむらがでるからね。」
お客様「その後、城かべ漆喰を塗って追い掛けで仕上げます。」

近壁「追い掛けですか?カタログでは乾燥後シーラーしてから瑞黒塗りにしてあるんですが・・・」
お客様「ノロ掛けやから追い掛けのほうがやりやすいよ」
近壁「なるほど!追い掛けもありですね」
お客様「ありやね!」

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近壁「追い掛けのタイミングはどれくらいですか?」
お客様「手に付かないくらいやけど、今日やったら天気もいいから1時間くらいかも・・」
※下塗りの漆喰の糊加減と天候で変わります。

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お客様「後はむら引きに注意しないと鏝むらになるよ、下地が乾きすぎるとブツができるしね!」
お客様「とことん押さえればそこそこテカリも出るけど、堅押さえやからあんまり押さえらんほうがいいかもね。」

近壁「ありがとうございます。」

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マットに綺麗に仕上がりました。瑞黒いいですね!

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