壁や土間をデザインするにあたり、色は不可欠です。
ただ弊社が扱う漆喰等は素材が真っ白な事と、白華(練水による1次白華や施工後の雨がかりによる2次白華)がおきますので、思う色にならなかったり、ムラになったりします。


特に外部では、状況が過酷な場合もあり、長期的な試験や実験が必要ですね…
写真は土間材の外部暴露試験ですが、沢山の試験、実験を経て、お客様の元によりよい商品を届けたいと思っています。

壁や土間をデザインするにあたり、色は不可欠です。
ただ弊社が扱う漆喰等は素材が真っ白な事と、白華(練水による1次白華や施工後の雨がかりによる2次白華)がおきますので、思う色にならなかったり、ムラになったりします。


特に外部では、状況が過酷な場合もあり、長期的な試験や実験が必要ですね…
写真は土間材の外部暴露試験ですが、沢山の試験、実験を経て、お客様の元によりよい商品を届けたいと思っています。

三和土(たたき)を施工していただく下地ですが昔は下地が土でしたが、最近はコンクリートの上に施工したいというお問い合わせが増えてきました。ですが、三和土(たたき)がきちんと下地と接着していないと割れの原因にもなります。
なので今回は何種類かの下地材の試験をしたいと思います。まずは、三和土(たたき)を施工する枠作りと下地材を塗るところまでの準備をしました。

結果は試験が終わりましたらご報告させていただきます。
弊社では土:石灰:にがりのみで製造した昔ながらの本たたきをセット品で販売させていただいておりますが、セメントが無い時代に土を固める工法としてできたものなので強度はもちろんセメント程はなく、施工もその名のとおりたたき締めていく工法なので施工手間がかかります。
ただし、本物にしかない自然素材の質感と経年変化により風合いが増すのが本たたきの良さだと思います。
お客様より要望がありタタキの施工手間を減らし、尚且つ強度も高いものができないか?という声をいただいたので、試行錯誤しながらただいま試験中です。
良い試験結果が出れば、お客様に評価していただきたいと思います(^^)

近畿壁材の本たたきセットはこちら・・・