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2021/09/17(金曜日)古民家改修|文化的価値ある建築には、価値ある漆喰を!


伝統工法での古民家改修現場にお邪魔しました!


古民家改修!文化的建造物にも使える本格派の漆喰

いつもお世話になっている職人さんが、「炊き糊の漆喰が欲しい!」と言われたので、貝灰・炊き糊の漆喰「島かべ練り漆喰」を現場でご使用頂く事になりました!

島かべ練り漆喰は、消石灰・炊き糊・貝灰・麻すさと日本の伝統漆喰製法を忠実に継承しており、今回のような素晴らしい現場に最適です。
すでに砂漆喰まで完成しているので、現場を見せて頂きながら色々教えて頂きました。

≫昔ながらの本格的な練り漆喰、「島かべ練り漆喰」

Q:この現場での工法は?どんな下地を使っているんですか?

A:もちろん、古民家改修なので、下地は小舞荒壁、その下地を時間をかけて中塗り土で改修しています。乾燥後砂漆喰を使っています。

Q:砂漆喰は?何をお使いですか?

A:近畿さんに申し訳ないけど、今回は土佐漆喰の半田で砂漆喰にしています。

なるほど、厚塗りで不陸が取りやすい半田の砂漆喰は便利ですからね・・・

「次回は是非、ドカッとをお試し下さい!」

≫古民家改修に便利!ドカッとは、土壁、モルタルの不陸を一発で直す優れもの!

Q:この上に島かべ練りしっくいを塗るんですね!

A:もちろんでも、砂漆喰の上はすごく水が引くから引き糊に追い掛けで塗るよ!

なるほど、そのほうが、引きが安定しますからね。

というわけで、この現場はとにかく丁寧に時間をかけて行っているそうなので、これからも取材させて頂きます!

島かべ練り漆喰完成楽しみですね!

日本の伝統的な本物の漆喰をお探しのお客様!是非、島かべ練り漆喰お試し下さい。

≫島かべ練り漆喰はこちら・・・

島かべ練り漆喰に関しての資料お送りします。

2021/11/27(土曜日)表面がザラザラの漆喰(しっくい)はできる?砂漆喰仕上げ


砂の入った漆喰で表面がザラザラした仕上がりになります!


突然ですがみなさん、漆喰と言えばツルっとした表面が印象的ではないでしょうか?

ですが、お客様から「表面がザラっとした漆喰を考えていて、骨材(寒水石)を混ぜたい」そんなお声をいただくことございます。

確かに、上塗り漆喰に寒水石など骨材を追加で混ぜれば、表面がザラザラに仕上がり、今までの漆喰とはイメージが違う仕上げができます。

実は骨材を入れる=砂漆喰(中塗り用漆喰)と同じなんです!

なので寒水石を混ぜなくても、砂漆喰で仕上げ塗りを行えばザラザラした表面の仕上げはできます。

【島かべ砂漆喰】は、既調合の砂漆喰で水で練るだけですぐに使えます。

 

漆喰に骨材が入るだけで普段のしっくいとはまた違う、洋風イメージになるので砂漆喰仕上げも良いと思います。

もちろん塗り方もさまざまなパターン(意匠)を選択できます。

漆喰の表面を粗く仕上げたいときは、砂漆喰をぜひご利用ください

2020/09/16(水曜日)島かべドライストップと島かべプライマーの違いは何ですか?

島かべシリーズのドライストップとプライマー何が違うの?

 

漆喰用のシーラーがありますが、プライマーと何が違うのですか?

島かべシリーズでは2種類の下地処理材が発売されました。
今まで〇〇シーラーと言われる製品がありましたが、その代替え製品はどれですか?

シーラーとしての下地の水引きを止めるには島かべドライストップをお使い下さい。

今までのシーラーと同じ使い方の場合は島かべドライストップですね。

>島かべドライストップはコチラ・・・

 

では島かべプライマーは?

島かべプライマーは、シーラー(ドライストップ)にない性能を付加した製品です。

① シーラーには接着増強効果はありません。

② シーラーにはアク止め効果がありません。

③ シーラーは乾燥すると透明なので下地の汚れの隠ぺい力がありません。

④ 古い漆喰の塗り替えなどフラット下地には、シーラーに直接漆喰を塗れません。

上記なようなシーラーでは使えない場合に島かべプライマーをお使い下さい。

島かべプライマーは、シーラーというより、下地材です!

万能な下地処理材、島かべプライマーは便利ですね。

>島かべプライマーはコチラ・・・

 

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