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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

「住宅内壁に使う漆喰」の記事一覧

2022/09/08(木曜日)漆喰材料を選ぶ|新築住宅の内壁に使う、呼吸する漆喰カラーと下塗り材|漆喰販売

 


内装の漆喰材料の事なら何でもご相談ください。


大正元年創業の漆喰メーカーがお客様の課題を解決|漆喰の品揃えで勝負

 

漆喰が一般住宅に採用頂く事が増えるにつれ、求められる意匠やデザインも変化してきました。

例えば仕上げ方(塗り方)です。

真っすぐ、平滑な仕上げだけではなく、洋風なイメージで凸凹と模様を付けて仕上げたり、色に関しては漆喰の元々の色、白だけではなく、色付け・着色をした漆喰壁が求められるようになりました。

実は漆喰の着色・色付けは中々難しく、塗りサンプルを作ってから実際に現場で施工しても、サンプルとは色が違ってしまったりという事が起こります。

 

ではなぜ漆喰の着色(色付け)は難しいのでしょうか??

その理由をご説明いたします。

①漆喰は白華する
漆喰は主原料が白色の消石灰です。消石灰は乾く過程で遊離石灰が表面に上がってきて、それが表面に白く残ることがあります。これを白華と言います。

※ベースが白の漆喰は白華しても同じ白色のため、ほとんどわかりません。

②着色材がうまく混ざっていない。混ざりにくい
基本的に着色材の粒子は漆喰の主原料、消石灰の粒子より大きいため、そのまま混ぜてもきれいに混ざりません。

①の白華現象については、下地の水引き具合、季節や環境、養生など施工時の問題が多く、完全に解決することは難しいのが現状です。

②の着色材については、混ぜ方や着色材の質で改善出来る場合が多いです。
着色材に顔料(色粉)を使用の場合は顔料の粒がきちんと潰れていないと色が揃わなかったり、押さえ仕上げをすると顔料の粒を引っ張ってしまう(糸引き)などを起こします。

 

漆喰の着色は難しい!でもその問題を解決できる商品を取り揃え!

 

それらのデメリットを解決するのが万能下地材「さっと!」と、上塗り、仕上げ用漆喰「島かべカラー漆喰」です。

漆喰の着色が難しい原因その①。下地の水引きは「さっと!」を塗ることで水引きが安定するため、原因その①を軽減できます。

また、原因その②は「島かべカラー漆喰」で解決できます。

「島かべカラー漆喰」は特殊ミキサーで顔料(色粉)の粒を細かく潰しながら混ぜるため、材料全体に着色材がよく混ざっており、押さえ仕上げをしても糸引き現象が起きません。

白だけではなく、色付けした漆喰をお探しの方はぜひご検討ください。

 

内装(内壁)漆喰に関するブログはこちらから・・・


<<内装に使う漆喰の性能について・・・


<<内装に使う漆喰のデザインについて・・・


<<内装に使う漆喰のカラーについて・・・


<<内装に使う近畿壁材の漆喰について・・・

 

材料のご購入は下記からスムーズに行えます!

2022/09/08(木曜日)漆喰材料を性能で選ぶ|しっくいとクロスの性能・機能の違いは歴然、内装材、内壁にお悩みなら断然カラー漆喰

 


内壁に使う漆喰の性能・機能を活かす住宅


性能・機能の高い漆喰壁をオリジナルカラーで販売

 

漆喰の性能・機能は抜群!漆喰塗って快適生活を手に入れましょう!

漆喰の特長(性能・機能)の一つに湿気を吸ったり吐いたりする湿度コントロールの調湿機能があります。
俗に呼吸性能?とも言われていますが、湿気が多いとその湿気を吸い、乾燥すると漆喰内に蓄えている湿気を室内に放出する機能です。

 

「がんばれ漆喰、ビニールクロスにはない特長で勝負!」

 

住宅を選ぶ場合、塗り壁にする時に重要な機能で「クロスとはどう違うの?」とご質問を頂く事があります。

もちろん、凹凸感のあるデザイン性や高級感、防音・防火・自然素材などのお勧めな性能・機能はありますが、やはり漆喰の持つ呼吸性能、湿度コントロール性能は高温多湿の日本では欠かす事の出来ない性能でしょうね!

簡易試験で漆喰の湿度調節性能を実験!

当社の漆喰「島かべしっくい」とビニールクロスの簡易的な調湿試験を行いました。

密閉空間を作り、それぞれの壁の見本を貼り付けています。
また調湿試験なので、石膏ボードが湿気を吸わない様に目張りしました。

 

同じ条件にし、気温・湿度計を密閉空間内に置き、そこにお風呂の温度とほぼ同じ、40℃のお湯を容器に入れて密閉空間に同時入れて気温と湿度の変化をみました。
その動画がこちらです⇊

いかがでしょうか?みなさんならこの結果を見て漆喰の性能伝わりましたか?

人が生活する上で快適な湿度は40%~65%ぐらいまでと言われています。
乾燥しすぎるとウイルスが繁殖しやすい環境になり、逆に加湿になりすぎるとカビなどが繁殖しやすい環境になります。
ちょうど良い適度な湿度に調節してくれる漆喰(しっくい)をお部屋の壁に塗れば快適な空間になりますよ。

 

動画だけじゃわからない!この漆喰の良い性能、調湿・消臭を実感していだくため、かわいい漆喰団子を当社女性スタッフが手作りしました。

 

このクリーム・ブルー・ピンク3色の漆喰団子を呼吸を妨げない、通気性のある生地で梱包しています。どうですか?かわいいでしょ?(笑)

 

 

 

消臭性能を確認する簡単な方法をお教えします。梱包した漆喰団子と、にぼしやスルメなど、ちょっと臭いがあるものを一緒にビニール袋やコップなどに入れ蓋をし、1時間程度経ってから中の臭いを確認してみてください。漆喰の消臭性能がよくわかると思います。

また漆喰は、調湿・消臭機能だけではなく、抗菌作用もあるので、玄関の靴箱の中などに置いていただくのも、その性能を活かせれると思います。ぜひお試しください。

 

 

内装(内壁)漆喰に関するブログはこちらから・・・


<<内装に使う漆喰のデザインについて・・・


<<内装に使う漆喰のカラーについて・・・


<<内装に使う近畿壁材の漆喰について・・・


<<内装に使う漆喰材料について・・・

 

かわいくて有能な漆喰団子!ご希望の方は下記からお問わせください

2021/09/08(水曜日)漆喰材料をカラー【9色】で選ぶ|新築住宅の内壁に使う、呼吸する漆喰のカラー|カラー漆喰販売

 


白い壁の正体は漆喰、でもカラー漆喰を使えばより素敵な住宅に!


性能・機能の高い漆喰壁をオリジナルカラーで色漆喰の販売

 

白壁は清潔感も

 

壁を白など彩度を抑えたカラーにすると、すっきりとしたお部屋になり、それだけで広く感じさせてくれます。

また、白壁は光を反射して室内を明るくしてくれますし、清潔感があるお部屋になります。

 

 

実は漆喰の白い壁がお部屋を落ち着く空間にしてくれるのはそれだけではありません。

漆喰には湿気を吸ったり吐いたり、湿度コントロール機能で結露を抑えてくれたり、臭いを吸着する消臭機能なども有り、より落ち着く空間にしてくれています。

大正元年創業の漆喰メーカーである当社は、住宅内装に安心してご利用いただける漆喰をご提案しております。

 

白だけではなく、その他のカラーはないの?という方にはカラー漆喰もあります。

 

 

もちろん白は人気色で、高級感、清潔感をもたらしてくれるカラーですが、その他のカラーを利用すると、お部屋や空間の雰囲気がまた違ったものになります。

カラー、色付きの漆喰をお探しの方はぜひご検討ください。

 

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<<内装に使う漆喰材料について・・・

 

 

落ち着く空間を施主様にご提案したいとお考えの設計士様、工務店様お問わせください!

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