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PEKIのお悩み解決ブログBLOG

「問題解決のご提案!」の記事一覧

2015/04/02(木曜日)城崎の蔵補修

先日、兵庫県の城崎にある蔵の補修前の現場に立ち寄らせて頂きました。
城崎は日本海側で雪がよく降る地方で、冬場は漆喰仕事には向きません。暖かくなってきたのでそろそろ工事出来るかな?とお声をかけて頂きました。
城崎 蔵1城崎 蔵2
いざ見てみると漆喰だけでなく、下地の土まで傷んでるところもあり中々大変な補修になりそうです。
また随時ご報告させて頂きます。

それにしても...さすが城崎温泉!卒業旅行のシーズンもあってか、街中浴衣を着た方でいっぱいでした。羨ましい...温泉入りたいです。

 

2015/03/31(火曜日)ついにグランドオープン!姫路城!

3月27日に6年間掛かった平成の大修理を終えた姫路城がグランドオープンしました 。
私は出張中、待ちきれずオープン前に立ち寄ってみましたが...
・・・曇りだった為、別名白鷺城とも言われる白さを伝えられない・・・次こそは!
丁度今は桜の開花と合わせて凄いキレイだと思います。皆様も是非行ってみて下さい。
姫路城のホームページはこちら・・
姫路城1姫路城2

 

2021/11/01(月曜日)土壁補修|お寺の外塀の改修方法


外塀の改修、補修のお問わせが多いので、マニュアル作成しました


 

いつもお世話になっている左官様からご相談を受け、お寺の外塀改修現場へ、施工方法の打ち合わせをかねていってきました。

当社は伝統の漆喰(しっくい)を長年販売させていただいているので、お城やお寺など、この度ような現場にはたびたびお邪魔させていただきます。

まだ下地はどのように改修するかは未定です。現状の下地土壁を利用し、補修するパターン。現状の塀をすべて撤去し、下地そのものから補修パターン。どちらかになります。

どちらを選択するかは下地の状況によって変わります。現状の下地土壁の痛みが激しすぎると、再利用し、その上に補修するのは危険です。

この度の現場は状況的に土壁下地の再利用箇所と、下地からつくり直す箇所がどちらも有りそうです。

同じ方法で施工していても、方角などで環境が変わり、痛み具合に変化がでます。

20150326_101259

20150326_100725

 

土壁を再利用して補修する場合は下記マニュアルをご参考にしてください。

<<古い土壁補修マニュアル・・・

 

マニュアルを見てご不明な点はお問わせください!

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