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「問題解決のご提案!」の記事一覧

2015/04/16(木曜日)高い左官技術に魅了!「いいね!」

 

建築の二極化で高級な建築とお手軽な建築に分かれる中、左官技術は今後高級仕上げでのニーズが高まってくるとも言われています。そんな中、左官職人の皆さんも切磋琢磨と努力を続け日々高い仕上げ技術を習得されているようです。
岐阜県の有名な洋菓子店の店舗での現場を見学させていただきました。岐阜県の若い左官職人の皆さんが、漆喰の磨きなどの仕上げで左官の特徴でもあるつなぎ目の無い三次局面をふんだんに生かした仕上げを行っていました。素晴らしい。左官仕上げの可能性にまだまだ目が離せません。
 20150415_102950000_iOS 漆喰磨き漆喰磨き

2015/04/16(木曜日)近畿のブログちょっと!城のネタ多くないですか?

そうなんです。今月は城ネタ月間なんです。
というわけで、姫路城、彦根城とくれば3つ目の国宝犬山城に行ってきました。
平成16年(2004)まで個人所有の城として有名な国宝犬山城(別名白帝城)。
天守閣4階から外に出れますが、今日は風が強く怖かった・・・でやっぱり漆喰が気になってみてみると長年の風雨で多分表面のノロ部分が取れ内部の砂を見ることができます。現在の漆喰は寒水石などが使われますが、丸みのあるサイズもまちまちの砂が入っています。川砂なんでしょうかね。上塗りが剥がれ落ちて砂漆喰が見えているわけではなく、上塗りに砂を入れて塗られているようですね。城だけに結構上塗りは厚塗りになっているんでしょうね。勉強になります。
犬山城

天守の漆喰壁
犬山城

国宝の印
国宝

2015/04/13(月曜日)井伊直助の生家 彦根城御書院

近江彦根藩第15代藩主井伊直助。ご存じ江戸時代幕末の大老ですが、その彦根城楽々園内にある建造物も文化財として修復されています。
楽々園は、玄宮園とともに彦根藩の下屋敷で、槻御殿(けやきごてん)と呼ばれていたそうです。現在は建物部分を楽々園、庭部分を玄宮園と呼び分けているそうです。
馬屋同様重要文化財で様々なデーターを残しながら改修されているので将来は安心ですね。
書院

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