洋風住宅の外壁に塗る最適な漆喰（しっくい）
洋風な住宅建築が増え、漆喰（しっくい）の塗り方も昔ながらの押さえ仕上げ（フラット・まっすぐな仕上げ）だけではなく、パターン仕上げ（コテ跡模様を付けた仕上げ）をご採用いただく機会が増えてきました。
またパターン仕上げをご採用いただく建築はほとんどが洋風住宅で、昔からの日本の漆喰のからの仕上げ方法、まっすぐでツルッとした表面とは違う、ラフな感じになるよう仕上げていただいたりしております。ただこのような仕上げを外部へ施工される場合は対策が必要になります。
漆喰壁は塗りつけ後、何度も鏝圧をかけ、押さえ込んでいくことで表面が密になり、強度が上がり、防水性が向上します。日本の漆喰壁独特のツルッとした表面に光沢が出ているのは、よく押さえ込んで表面が密になっている証拠なんです。
パターン（模様仕上げ）の場合は何度も鏝圧をかけることなく、作業を終えることになります。と言うことは押さえ込みができず、表面が密になっていません。表面を密にしないまま仕上げている事になるので、吸水する状態で仕上がっています。
ではそのような状態の漆喰を洋風住宅で軒の出がほとんど無く、雨が直接当たる壁面に施工するればどうなるでしょうか？
もうみなさんおわかりですよね。このような漆喰壁を外部に施工した場合、必ず汚れやカビの問題が発生します。またよく吸水するため、漆喰壁自体の劣化もはやくなります。
ですので、外部にパターン仕上げ採用した方は撥水剤配合済み 【しっくいリライム】をご利用ください。
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【リライム】は洋風住宅の外壁に塗ること、パターンで仕上げることを想定し、しっくいに撥水剤を配合した高機能な漆喰壁です。
雨水を吸水を防ぎ、汚れやカビの心配もありませんよ～
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