土屋重吉ONLINESHOPでも売れ筋商品NO,２の「本土壁やすらぎ」に１８kgの大袋が登場！
本土壁やすらぎは、日本の気候風土に調和し、土と藁と海草糊で作ったあたたかみのある土壁です。
土壁は燃えず、有害物質を発生しないなどの優れた特長に注目が高まっております。
蕎麦屋や居酒屋の店舗から古民家まで、塗り方で仕上がりの表情を自由に楽しめる土壁仕上材です。
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ところで・・・何が自然素材１００％なの？とお思いの方、やすらぎの中身（現材料）をご紹介。
と言うのも土壁の中身は単純、土と藁と砂と糊の４種類しか入っていません。
①淡路土
淡路土は、粘りもあり硬化後の強度もあってボロボロしません。江戸時代より土壁として使われている土です。
②すさ（関東ではツタ！？）
これは土壁の割れ防止はもちろん、鏝すべりや鏝離れを良好にする繊維です。
稲藁を細かく切って粉砕し、あくを抜いたすさを使っています。
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③そして砂！
実は土壁には砂が入っています。土だけだと割れるし、ネバネバして塗れない。
もちろん砂も天然、自然素材・・・安心ですね。
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で最後の自然素材は、ジャジャ～ン
④海藻糊！
「土壁に海藻糊なんて入ってるの？」
入ってるんですねぇ～でも通常の荒壁（竹を編んで塗る土壁）や中塗り（その荒壁の上に塗る土壁）には入っていませんが、淡路の土壁のような仕上材には入ってるんですねぇ～
Q：「入れる土壁と入れない土壁何が違うの？」
A:すべてではないですが、厚く塗る土壁にはいれません。薄く塗りたい場合に糊の力を借りるんです。
Q：「へぇー、でなぜ？」
A：土壁の粘土や砂はネバネバしているけど、以外に薄く塗るとすぐに乾いてしまう。
乾いてしまうと真っ直ぐ塗れなかったり、せっかくの土壁の肌を出す「撫でる」という作業が出来なくなります。
そこで糊を入れることで、水持ち（乾燥を遅らせ）この撫でるという工程が簡単に出来るようにしました。
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どうです。本土壁やすらぎは、自然素材だけで出来てるでしょ！
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