公共の宿泊施設に地元の素材を素材を取り入れてストーリーを創る
この度ご紹介させていただくオーダーメイド塗り壁ご採用のお客様はリピーターです。
以前別の建築で、この度と同じように建築予定地の地元の名産品を取り入れた壁を創りたいとご相談いただき、当社がその素材を左官材(塗り壁材)に使用し、且つお客様が希望しているデザインや色(カラー)になるように開発し、採用していただきました。
以前オーダーメイド塗り壁サービスをご利用していただいた建築の評判が非常に良く、再度利用したいと言うことでご相談いただきました。
この度混ぜたい素材は建築地の「土」。しかも公共の施設なので内装制限「不燃材」なども必要になります。
内装制限も必要な事もあり、弊社がご提案させていただいたのは弊社製品の土壁仕上げ材の中に不燃材認定を取得している製品があるので、それをベースに混ぜたい「土」を素材に使用し、調色してご希望のカラーにするのはどうでしょう?とご提案させていただきました。
お客様はそのご提案を受け入れてくださり、ご希望のカラーは日途工カラーチャートでご指定いただき、研究、開発をスタートさせました。

このオーダー壁の開発で大変だったのは配合量を変更できない点です。不燃材認定を取得している土壁仕上げ材をベースとするので、当たり前ですが配合を変える事ができません。
土壁に使用する「土」は何でも良いわけではなく、「土」自体に粘土がどれだけ含まれているのかが重要になります。粘土分が少ない土は配合量を増やすと土壁の強度がかなり低下するためです。
お客様が混ぜて欲しい「土」と、土壁に実績のある粘土成分が十分ある「土」の配合バランスを取り、強度を確保しながら、ご希望される色に調色するのに苦労しました。
採用の判断材料に使用するため、お客様に提出したサンプルが下記になります。

サンプルをご確認いただきながら施主様と打ち合わせを行い、採用することが確定しました。
当社のオーダーメイド塗り壁サービス【AWASO】は、実現したい空間デザイン、ストーリーを創る混ぜて欲しい素材、材料に必要な条件、施工する場所や環境、施工者がプロかDIYかなど、さまざまな条件を含めご提案させていただきます。
左官材(塗り壁)を採用したいと考えているが、悩みがあるかたはお気軽にご相談ください。





