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利用場面に応じた使い方CONSTRUCTION METHOD

内部・外部!どこにでも使える土間たたき ウルトラソイル施工方法

昔ながらの土間たたきでは施工できない場所や、強度が必要な場所、工期が無く簡単に早く行いたい場所など、お客様のニーズにあわせた土間たたき材料が【ウルトラソイル】です。

砂利と土とセメントを配合し、使いやすく1㎡セットにした製品です。刷毛引き、搔き落とし、スポンジ拭き取りなど様々なデザインで土風の土間仕上げが行えます。

【色をお選びください。六色あります】

  • 手順1

    ◇下地と下地処理

  • 手順2

    ◇混 錬

  • 手順3

    ◇打設・塗り付け

  • 手順4

    ◇仕上げ

  • 手順5

    ◇養 生

施工手順詳細

手順1

◇下地と下地処理

■適応下地
下地はコンクリート及びモルタルで行ってください。駐車場などに使用の場合は強度が必要なため、ワイヤーメッシュを入れ、コンクリートは十分な厚み(10㎝以上)にしてください。

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■下地処理
コンクリート・モルタル乾燥後、「ウルトラ下塗材」をローラーや刷毛、鏝を用いて塗布し、完全乾燥してください。

※注意事項
●コンクリート下地のレイタンス、汚れ、付着物等は完全に除去し、十分に水洗いを行ってください。
 

手順2

◇混 錬

①タライミキサーを用い混錬します。主材と骨材及び、添加剤等を入れ空合わせを行います。
※全体に混ざり合うまで十分に空合わせを行ってください。

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②水3.4リットルと配合材を希釈します。

③水と配合材を希釈した物を入れ、十分に混錬します。

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④少しずつ加水しながら硬さ調整します。

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※注意事項
●混錬水は水道水をご使用ください。
●予め水3.4リットルと配合材を希釈してください。混ざりやすくなります。
●最終の加水調整は軟らかくなりすぎないよう、入れすぎに注意してください。

手順3

◇打設・塗り付け

■塗り付け
塗り付けは土間モルタルと同様に一度に標準施工厚15㎜で塗り付けます。鏝で平滑にしながら、勾配等は定規などを用いて均してください。
少し固めの材料で塗り付けると厚みが揃いやすく作業性もよくなります。

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手順4

◇仕上げ

■仕上げ
塗り付けをし鏝押さえを行った後、スポンジ拭き取りや搔き落としなどで仕上げを行うことで土の風合いがでます。

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●搔き落とし仕上げ
搔き落としの場合はワイヤーブラシの目がつまらない程度まで乾燥した状態で搔き落としてください。

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●スポンジ拭き取り仕上げ
スポンジ拭きの場合はモルタル洗い出しの要領で表面のノロを拭き取り、骨材が見えるように拭き取ってください。

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手順5

◇養 生

施工後24時間程度乾燥させてください。駐車場など車がのる場所は、7日以上養生乾燥させてください。

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※メンテナンス
ウルトラソイルにはセメントが含まれています。特に寒い時期の施工や、雨がかりの多い場所などは白華(表面が白くなる現象)する場合があるので、乾燥後【たたき洗浄剤】を利用し除去してください。

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★商品のご購入は下記から・・・

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注意事項

施工上の注意事項

□ ウルトラソイルは自然の土を使っております。自然素材による若干の色むらはご了承下さい。
□ 気温5℃以下での施工はご遠慮下さい。
□ 施工後、1週間以上養生して下さい。
□ 施工後白華する場合があります。その場合は、乾燥後酸などで洗って下さい。
□ 乾燥状況によって、見本より若干白くなることがあります。
□ 掻き落とし、スポンジ拭きなど行う場合は、施工後2~4時間程度で行って下さい。
□ 遅延剤の使用は可能です。その場合は、遅延剤メーカーの仕様にしたがって下さい。
□ 硬化スピード、拭き取り方法などにより見本と若干の色の違い、色むらが出ることがあります。
□ 練り置きは出来ません。混練後すぐにお使い下さい。
□ 下地に目地がある場合は、同じように目地を入れて下さい。
□ 取り扱い時は必ず保護具(保護手袋・保護メガネ・マスク等)を着用して下さい。
□ 使用混連は、換気のよい場所で行って下さい。
□ 使用後は、うがい及び手洗いを十分に行って下さい。
□ 使用後の道具は、水洗いして下さい。

《応急処置》
○目に入った場合 ・・・・・ 直ちに大量の水で洗浄し、医師の診断を受けて下さい。
○皮膚に付着した場合 ・・・・・ 直ちに水でよく洗浄し、必要に応じ医師の診断を受けて下さい。
○誤飲した場合 ・・・・・ 大量の水を飲ませ吐かせた後、直ちに医師の診断を受けて下さい。
《廃棄上の注意》
各都道府県条例に基づき処理するか許可を受けた産業廃棄物処理業者に処理を委託してください。