MENUメニュー

利用場面に応じた使い方CONSTRUCTION METHOD

中塗土(土壁)下地に上品に仕上がる土壁(上塗り土壁)を塗る方法

 

新しい中塗土の場合は吸水調整シーラーを塗るだけでOK!

 

■中塗土の上に土壁仕上げ材を塗るには、下地処理が必要!

 

新しく中塗土を塗った下地の場合、乾燥した土壁は激しく吸水します。下地処理をせず施工すると、作業性も悪く、クラック(割れ)や剥がれの原因になります。

下地処理に吸水調整製品「島かべドライストップ」をご利用いただくことで、下地土壁への水の吸い込みを抑え

上に塗る土壁仕上げ材「塗ってくれい」の作業性が良くなり、接着力も上がります。

  • 手順1

    下地処理【吸水調整】

  • 手順2

    上塗り【土壁仕上げ材塗り】

施工手順詳細

手順1

下地処理【吸水調整】

しっかり乾燥させた下地土壁(中塗り土)に、「島かべドライストップ」を3倍液を刷毛やローラーで塗布します。

 

※ドライストップ完全乾燥後、上塗りの工程に入ります。完全乾燥:約6~12時間

 

手順2

上塗り【土壁仕上げ材塗り】

「島かべドライストップ」が乾燥したら、土壁仕上げ材「塗ってくれい」を2㎜厚で塗り付けます。

「塗ってくれい」は昔の土壁より表面が固く、手で触ってもボロボロしない高い強度がある土壁です。

 

ポロポロしない土壁「塗ってくれい」はリフォームや塗り替え、DIYにぴったりです。

 

この工法に関する
動画/資料ダウンロード

  • 関連動画