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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2020/03/29(日曜日)漆喰専用着色材、着色するなら壁カラー!

カラー漆喰など、漆喰の着色は、ご相談下さい!


お客様のご要望の中の上位に、壁材の色があります。
漆喰や珪藻土壁などの素材選びと同様に、お部屋を好みの空間にする為に、好きな色味の壁にしたいといったニーズです。

しかし実際には着色は結構難しく、中々思い通りの色味にならない事があります。
それは何故なんでしょう?

着色する物質として、顔料と染料があります。
サインペンや印刷用のインクはどちらのタイプもありますね!ペンはさらに油性と水性に分かれます。
簡単な特徴を書くと・・・
染料・・・溶剤の溶けるもの。染み込んで着色するので、非常に色が付きやすい。混ぜやすいので様々な色味を出しやすい。ただ色褪せしやすいので使用箇所や用途が限られる。
顔料・・・溶剤に溶けないもの。顔料の粒子が素材に付着し着色するので混ぜにくい。耐水性や耐候性が高い。

壁材には耐候性が必要なので、壁材の着色は顔料で行う事なります。ただ粒子の大きさによっては粒の糸引きがおきたり、混ざりにくく、配合する度に色が変わってしまったりする事があります。

壁カラーは水に溶けない無機顔料でありながら、特殊配合で分散力を上げ、勿論、色褪せの少ない耐候性や耐水性もそのままの壁材用の特殊顔料にしております。
漆喰にも土壁にも珪藻土もセメントも・・・あらゆるものに混入して頂ける着色剤です。

作ったサンプルと実際の現場で色が変わってしまって困った!
複雑な色を作りたいけど難しい!
など着色に関してお悩みの方は是非ご検討下さい。

基本の色5色、パステル調の色7色、土色5色の計17色を取り揃えています。

ご相談下さい。

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