中塗り土に使用する藁すさ「中塗りすさ」
中塗りすさは、藁すさの一種で古くなった藁や縄を加工して作られます。
2㎝ほどにカットした中塗りすさは、アク処理をしてなく、あくぬきすさと比べてすさが固くなっています。
なので、一般的には中塗り土の亀裂防止や作業性を上げるために配合されます。
中な塗り土をお考えの方、是非弊社の中塗りすさ【中すさ】をお試しください。
中塗りすさは、藁すさの一種で古くなった藁や縄を加工して作られます。
2㎝ほどにカットした中塗りすさは、アク処理をしてなく、あくぬきすさと比べてすさが固くなっています。
なので、一般的には中塗り土の亀裂防止や作業性を上げるために配合されます。
中な塗り土をお考えの方、是非弊社の中塗りすさ【中すさ】をお試しください。
土壁を外壁に塗りたいけど、雨が当ると流れ落ちるよね!とお悩みのお客様へ朗報です。
弊社では、土壁専用撥水剤「土守」を販売しております。
「土守」は、通常の表面造膜型の撥水剤とは違い、内部に浸透して土壁を固め撥水し、土壁の呼吸性能も阻害しません。
尚且つ、中塗り土仕上げや糊土など様々な土壁仕上げに効果のある撥水剤なんです。
水が玉になって弾くこの威力は魅力的ですねぇ~
土壁に使用される藁すさは、たくさん種類があります。
今回、その藁すさと呼ばれる材料の一種「ひだしすさ」をご紹介!
〇アクの処理がされている
アクが抜かれていない「藁すさ」だと、土壁に混ぜて塗った場合、乾燥後に藁の中にしみ込んだアク(汚れ)が浮き出てきます。
なので仕上げ材の土壁には、アクが抜かれた藁すさがおすすめです。
ひだしすさは長期間、川の流水につけることでアクを抜いた後、天日干しを行う手間暇がかかった製造をしています。
〇細かくカットされている
弊社では、「あくぬきわらすさ」「ひだしすさ」「あくぬき長ひだしすさ」の3つのアク抜きのすさを販売しております。
その中でも一番細かくカットされているのが、ひだしすさになります。
ひだしすさの特徴をいかし、昔から「切り返し仕上げ」と言われる土壁の仕上げ工法にも用いられてきました。
「切り返し仕上げ」とは、中塗り土にひだしすさなどを混ぜて表面を整える仕上げを言います。
当社では、藁すさを含め様々な土壁材料を販売しております。
土壁材料に関するお問い合わせは、ぜひご相談ください!