中塗り土の需要が高まっています。やっと土が復活かぁ～と社内で沸き立っていますが、別に土壁ブームじゃないようですね・・・残念！
そんな中でも昔ながらの『淡路中塗り土』と『あくぬき藁すさ』と『砂』から作るのは難しいというお客様の声から発売したのが『中土（なかつ）』
≫淡路中塗り土と藁すさと砂が配合された昔ながらの配合中塗り土『中土（なかつ)』
皆さん一言で土壁と言っても荒壁や大直し、中塗り、切返し、糊土などなど色々ありますよね・・・
中土は、その中の中塗りに使う材料で、荒壁の上に塗る材料です。
もちろん、土壁の中塗り仕上げも多くあるので、古民家や茶室などの仕上げに使ってもOKです。
写真は、チリ回りを漆喰で強化し２回目の中塗りを塗っているところです。
最近は、お寺でも石膏ボードが増えて土を塗らなくなってきました。
でも職人さんの話を聞くとやっぱり、漆喰には土下地が良いみたいですね。
もちろん土蔵や土塀にも中土は使います。
中土は、一度に１０㎜塗れて凸凹下地の不陸調整にも最適！
また・・・沢山使う場所でも「安い」のが嬉しいですね。
今は見なくなったヘチマガード、その代用品として土壁に伏せるネットが「麻ネット」
≫土壁の亀裂補強に最適！中土とセットがいい！麻ネットはこちら・・・
こんな土中塗りをお探しのお客様へ、中土は使いやすい調合中塗り土です。
^
