MENUメニュー

匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2019年12月の記事一覧

2019/12/17(火曜日)古い土壁補修で一番重要なこととは?

弊社には剥がれ落ちてしまった土壁の補修のお問い合わせが非常に増えております。
あまりにも問い合わせが多いので、土壁補修のマニュアルを当社ではご用意しております。
>>土蔵や土塀の補修マニュアルはこちらから・・・

古い土壁補修で間違いなく一番重要な工程が古い土壁の強化です。理由は土の強度を上げておかないと、補修工事は土の上に塗り重ねていくことになるので、弱いままではすぐに剥がれ落ちてしまい、塗り替え作業が無駄になってしまうためです。
まずボロボロと簡単に取れる、もろい部分や浮いている部分はすべて取り除きます。その後残った土壁をガッチリ固め、強度を上げるために浸透性土壁強化剤「土強~どきょう~」を塗布します。
なぜ当社が「土強~どきょう~」をおすすめするのか?それはなかなか言葉では伝わりにくいので試験動画を紹介します。

いかかですか?百聞は一見にしかず!おすすめする理由がよくわかったのではないでしょうか。
補修工事は下地の土の強度をしっかり高めてから行いましょう。
>>土強(どきょう)の購入はこちらから・・・

土強イメージ写真-2[1]

電話でのお問合せ ☎0799-85-1147 スマートフォンをご利用の場合、こちらをタップすることで電話をかけることができます

2019/12/16(月曜日)変わります!すいません・・・お客様の要望で・・・

超撥水漆喰調仕上材「ベッラムーロ」コンセプトと性能がマッチして受注も増えておりましたが、この度商品名とスペックを変更することとなりました。

bera荷姿

「え!」と驚きの声も多いかと思いますが、安心して下さい・・・廃盤ではなく➚ブラッシュアップです。

 

ベッラムーロを販売するにあたりお客様の声で多かったのが、下地について。
「下地は何がいいの?」「専用の下地材は?」「モルタルの上に塗る場合の下地は?」などなど・・・
そんなお客様のご要望にお応えして、内容を刷新しました。

 

KEEPWALL-TOP2[1] NO_003

 

その名も汚れに強い塗り壁 KEEP WALL(キープウォール)

KEEP WALL(キープウォール)特殊撥水材を配合した新しいタイプの塗り壁材で、漆喰調の純白が美しい仕上材です。

島かべしっくいなどの伝統的な漆喰を塗りたいけど、雨掛りが多い場所なので汚れやカビが心配・・・というお客様にも安心してお使い頂けます。

また、ベッラムーロには無かったカラーも追加!人気の白とクリームをお選び頂けます。

色2色[1]

 

また、今回下地材もセットされています。モルタルなどの下地に刷毛、ローラー等で塗って頂くことで、高い付着力と綺麗な仕上がりになります。
ペール缶のセット内容はこちら↓

Web用荷③

 

2019/12/07(土曜日)本日は「塩」の話・・・塩ソムリエ

以前ブログで紹介した村上夫妻と一緒にお仕事されている方で、「塩」のプロの方のお話をお伺いしました。

≫以前ご紹介した村上夫妻のブログ・・・

塩は当然海水から作るので、日本全国で生産されていますが、海水によって味が違うそうです。
驚きは、同じ場所で採った海水でも塩の満ち干きによって味が変わるそうです。

そんなこだわりの塩を作っているのが、塩ソムリエの片野さん。塩の話なら何時間でも語れる本当の塩のプロ。

今回、分けて頂いたのは、その片野さんが作る盛り塩。

_DSC1260

自らの足と舌で淡路島の沿岸を回り、良い海水を採取して作ります。
その採取の時期も、満月と新月の時に採り、2種類の塩を作っています。

_DSC1262

盛り塩は、皆さんご存知の通り、あらゆる場面で使う由緒ある物、神棚には必ずしますよね・・・
早速当社も事務所の入口に置きます。
そんな塩を小瓶にいれかわいい巾着でお守りにしたものもあります。
私も1つお守りとして持っています。

_DSC1264

当社の天然にがりはこのような塩が採れる淡路島の沿岸の海水から作ってもらっています。
ありがたいにがりです。建材に使うにはもったいないかな・・・

nigariHP
≫天然にがりをご購入の方は・・・コチラ

 

 

匠に役立つ塗り壁ブログ

CATEGORYカテゴリー

ARCHIVE月別アーカイブ