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匠に役立つ塗り壁ブログBLOG

2018年11月の記事一覧

2018/11/06(火曜日)小学校に漆喰塗り!

兵庫県西脇市にある西脇小学校。
昭和初期に建てられた木造校舎の保存改修工事が進んでいます。

出来るだけ従来の形を残しながら、現在の建築基準に合わせて改修工事されており、まさに昔と現代建築の融合だと思います。
工事の中で漆喰の塗り替えも多数あり訪問させて頂きました。

漆喰がめくれている箇所も綺麗に修復され・・・


廊下も見違えるようになりました。


教室も真っ白の漆喰塗りで明るい空間に生まれ変わりました。私もこんな教室で勉強したかった・・・

調湿機能も勿論ですが、抗菌作用も高い漆喰は子供たちが生活するスペースには最適な建材だと思います。
病院や学校等の施設に漆喰塗りが増えるようになればいいなと思いました。

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●施工方法にお困りではございませんか?
各種商品説明を動画で行っております。ご覧下さい
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2018/11/01(木曜日)補修工事は下地補強が非常に大事です

台風後の被害で補修工事のお問い合わせが急増しております。
新築の場合と違い、補修する物件はそれぞれ状況により補修内容が変わります。

例えば・・・表面がしっかりしているからといって、クラックから水が侵入し浮きあるような壁の上に補修をしても、一時的に表面は綺麗になりますが長くは持ちません。浮き部分から剥離してくるからです。結果的に短いスパンでの補修が必要になり、メンテナンス費用も余計にかかってしまう事になります。
なので補修の場合は下地をきっちり作ることが重要です。

写真のような物件も多く、中々マニュアル化は難しいのですが、お問い合わせが非常に多いため、補修マニュアルを作成しました。
>>補修マニュアルの資料はこちら・・・

補修マニュアルに沿った動画もあります。
>>補修マニュアル動画はこちら・・・

蔵などの下地には土壁が塗られている事が多いと思います。最終仕上げを漆喰にするにしろ、土壁のままにしろ、下地である荒壁土や中塗り土の土壁を強化する必要があります。短いスパンで補修にならないように、この下地強化が非常に重要です。
このような場合には浸透性土壁強化剤の「土強」をおすすめします。
なぜ土強(どきょう)をおすすめするのか?は土強(どきょう)の強度試験を動画でご覧ください。
>>浸透性土壁強化剤 土強(どきょう)強度試験動画はこちら・・・

塗布して乾燥させることで土壁内部で溶けださない無機物質を形成し、この無機物質が土と土とを接着させ強固な土壁に生まれ変わります。この工程があるだけで大きく壁の耐久度が変わり、それに伴い建物の耐久性につながります。
>>土強(どきょう)のご購入はこちらから・・・

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