土蔵の補修現場を見せて頂きました。文化的価値が高い事から補修方法や昔の構造の確認など時間をかけて補修されるそうです。
当時の材料や施工方法を忠実に継承しながら補修し、次の世代に継承していくことが目的だそうです。どこの竹を使って、どこの土を使って作られたのか?漆喰部分はどのような配合で作られていたのか?想像するのも考古学世界のように楽しいです。日本の建築文化の継承に少しでもお役に立てればと、当社も精進してまいります。・・・まだまだ先ですが完成が楽しみです。また進捗はご紹介します。
2015年8月の記事一覧
2015/08/26(水曜日)文化的価値の高い土蔵補修!
2015/08/24(月曜日)古民家再生 本なまこ現場完成!!
2015/08/22(土曜日)研修室に土壁・・・集中して研修できます。
とある研修室に「本土壁やすらぎ」をご採用頂きました。お施主様が土壁へのこだわりがりやすらぎを気に入って頂いたご縁で研修室にもご使用頂きました。洋室の空間に本土壁を塗ることでまた違った重厚感が出ています。
本土壁やすらぎは、「糊土(のりつち)」と言われる土壁で、淡路土と藁と砂を海藻糊だけで作った自然素材です。
和室だけでなく、洋室への土壁もお勧めです。