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課題解決事例MAINTENANCE METHOD

漆喰の乾燥|漆喰の乾きが早い!
どうすればいいの?

Before

After

漆喰を塗っているが、すぐに乾いて固くなって塗りにくい!


そんなときの原因は、「漆喰に原因がある場合」と「下地に原因があるい場合」を考えます。

例えば・・・

漆喰自体に原因がある場合は、薄く塗れない!伸びない!塗っている当初から小ヒビが入る!

下地に原因がある場合は、塗った矢先に乾いてきた!ブツがでてきた!

などなど漆喰は、そもそも薄く塗るもの!薄く塗れない、乾燥が早い場合は何かが間違っています。

対策として・・・

★「漆喰に原因がある場合」は、漆喰に海藻糊を入れましょう!

★「下地に原因がある場合」は、下地調整を行いましょう!

漆喰に海藻糊を入れる理由!

漆喰には、そもそも海藻糊が入っていますが、製品によっては少ないものもあります。また、夏場などは天候の関係で乾燥が早いので乾燥を遅らすのに海藻糊を使います。

>粉末の海藻糊「島かべ角又」

下地調整の重要性!

そもそも、「下地の水引き」は漆喰の大敵です。下地の水引きを制する者は漆喰を制するとまで言われています。専門用語で「水引調整」ともいう作業は、漆喰に必須です。

>水引き調整に必須のシーラー「島かべドライストップ」

漆喰工事で数々起こる「海藻糊」と「下地の水引」問題!これらに対応する製品をご紹介。

メンテナンス方法

施工要領例1

夏場漆喰がすぐに乾く!

そんな時には、漆喰に海藻糊を入れましょう!

状況に応じてですが、多くても重量比5%ぐらいまでで試してください。

それでも改善しない場合は、下地も原因!

この場合に使用する材料について
島かべ角又(しまかべつのまた)
商品のお問い合わせ・資料請求はこちら
施工要領例2

内装の土壁の上の漆喰が塗りにくい!

それは、土壁に水を吸われているのが原因!

島かべドライストップで吸水を止めましょう!

この場合に使用する材料について
島かべドライストップ(シーラー)
商品のお問い合わせ・資料請求はこちら
施工要領例3

吉野石膏Bドライプラスターに漆喰塗ったらブツが出た

石膏プラスターと言われる下地材は、漆喰との相性が悪い製品です。

凄く水を吸ってドライアウトを起こし、長期的には漆喰が浮いてきます。

ボードベースを塗って、付着力を高めましょう!

この場合に使用する材料について